2016.10.22 秋の真鶴方面ロックフィッシュ釣り
本日は真鶴方面へロックフィッシュを釣りに行ってきました。
釣り場は5月に行ったエリアと同じ辺り。
前回5月は大潮と言う事もあり大漁でしたが、今回は小潮と潮の動きが悪く不安です。
しかし、ある程度は釣れるだろうと思い、今日は大きいのが釣れたら持ち帰るためクーラーバッグも担いでます。
朝は最寄のさいたま新都心駅から湘南新宿ラインを利用します。
上野駅付近までは混んでいましたが、東京駅まで来るとみんな降りてしまい空いた席をゲット。
東京からも1時間半ぐらい乗るので少し寝て英気を養います。
小田原を過ぎ早川付近まで来るといきなり、乗客の携帯が一斉に鳴り出します。
私のスマホも唸り出したので画面を見るとビックリ!
釣行日に限ってまさかの震度6強の大地震。
津波も心配されるので、釣りどころではありません・・・・
と思いましが、よくよく見直してみると最初に【訓練】の文字が。
よく見なかったのもいけませんが、朝からビックリしてしまいました。
そんな訳で8時ちょい過ぎに駅に到着し、なんだかんだ準備をして釣り場には9時ぐらいに到着。
場所はこんなゴロタ石の場所。
到着した際は干潮に近い時間でしたが、小潮と言う事もあり潮位は高め。
下の画像の左方向にある島に渡りたかったのですが、とても渡れる様子はありません。
仕方がないので岸から岩の陰を狙っていきます。
前回はちょっとした岩の陰でもかなりのバイトが有ったのですが、今回は全く無し。
それどころか、ワームが波に巻き込まれ根がかりが酷いです。
ゴロタ石エリアは釣れないので、岩場へ移動。
岩場の影の波が穏やかなポイントを狙っていきます。
こんな岩の下にワームを送り込んだら待望のバイト。
バイトと同時に凄い勢いでロッドが引き込まれますが、案の定根に潜られバラシ。
引きからして大きい様子でしたが残念。
11時半ごろまで粘りましたが、バラシ1回のみなのでポイント移動。
ポイント移動のついでに漁港へ寄って昼食。
魚が釣れないので金に物を言わせて、奮発してしまいました。
昼食後の釣りはこんな感じのゴロタ石の連なる浜です。
先ずは様子見で、足元付近の石の影をチェックしていきます。
すると早々に待望の1匹目をゲット!
20cm有るかどうかのサイズだったので、持ち帰らずリリース。
とりあえず1匹目が釣れたので、足元付近を重点的に狙っていきます。
しかし、浜の端の岩場まで撃って行きますがノーバイト。
今度はキャストして少し沖を狙っていきます。
ボトムについてからは根がかりしないように、軽くボトムを跳ねるように誘います。
暫くキャストをするとロッドに重みが。
余り引きは感じられないのですが、波に乗せてそのままごり巻きしてくると魚が釣れてました。
1匹目より若干小さめなので、これもリリース。
岸際でなくても釣れるようです。
2匹目はキャストして釣れたので、今度は手前と沖で交互に狙います。
手前の岩場は反応がないのですが、沖に投げると何度もワームのテールだけ取られることが。
食いきれて居ないのか魚が小さいのかわかりませんが、沖の方が反応良いのでそっちを中心に狙います。
ですが、その後はワームはかじられるものの、明確なバイトは取れず。
そのうち波にうねりが入り、岸際は大変なことに。
一度大波を被り、この時期なのに全身がびしょ濡れに・・・。
釣り辛い中、濡れつつも頑張りますがその後はノーバイト。
日が陰り始めた4時半過ぎに釣り終了~。
残念ながらお持ち帰りは出来ませんでしたが、なんとか2匹釣ることが出来ました。
潮の影響か時期的なものかは分かりませんでしたが、前回から見るとかなりの貧果で残念。
次回は来年の春ぐらいに来ると思いますが、その際はちゃんと潮の良い日を選ぼうと思います。
2016.10.22 | 海釣り | Comments(0) | Trackback(0)
