スロイスが勝手にオススメするエントリー

2007.08.12  登らない馬鹿、二度登る馬鹿 その2

前回の続き

ちなみに、今回も写真はほとんどありません。
なんせ撮ってる余裕が無かったですから。それと前日朝から寝てないため、とても眠くあまり記憶が無いのでやや曖昧になってます。



午前1時30分に富士吉田口5合目の駐車場についた一同は、登山の準備を始めます。車から降りるとかなり寒い。

駐車場も結構埋まっていて、こんなときに登ってる馬鹿(褒め言葉)は我々以外にも多いみたいです。準備を終わらせると駐車場から5合目登山口までのバスに乗り込みます。

登山口5合目に着いたので、これから登山スタート。まずは6合目を目指します。5合目から6合目までは軽いアップダウンのある普通の山道、ここで疲れてるようでは富士山なんか登れません。

が、後ろを振り向くと友人の親父さんが既に遅れています。
スロイス「親父さん遅れてますけど大丈夫ですか?」と声をかけると
親父さん「俺は後半に強い男だ」とか意味の分からない返答。
この先が思いやられます。

スロイスと友人で先に進んで、親父さんを待つ。これを何度か繰り返して6合目へ。富士山安全指導センターの係りの人に挨拶して、軽く休んでから7合目へ。

いよいよ登山が始まります。

6合目から7合目は溶岩の小石がゴロゴロしている坂と階段が続きます。
これをひたすら繰り返し。この頃になると流石に前日の朝から寝てないせいか眠くなってきます。


何合目か忘れたけど、下から頂上方向へ取った写真。ところどころ白くなってる場所が山小屋。
下から



そして、雨も本降りになってきます。スノーボードウェアを着てたのですが、それの上にレインコートを羽織ります。二重なのでそれなりに暑いですが、雨には全く濡れません。

で、8合目あたり。この頃に日の出時刻の4時30分ぐらいに。曇ってるので日のでは見えず。
どこかの山小屋



この頃になると親父さんの遅れがひどくなって来ます、そして歩き方もへん。なんと片方の靴の裏がはがれてべろんべろんに。どうしようも無いので、登山道の外に捨ててあった針金とロープで靴と靴の裏を縛ります。それで登って行くも、片足をかばいつつ登っているせいか、今度は逆側の靴の裏もはがれてきます。ここで両方の靴と靴底を縛ることに。
ほんともうどうしようもない。
ここで今回は諦めて下山することを提案しますが、どうしても登りたいと。

その後は、スロイスと友人が先に進んで親父さんを待つ、それの繰り返し。あまりの眠さと酸素が足りないのか、親父さんを待ってる間の数十秒の間にウトウトしてしまうこともしばしば。


で、何処の山小屋か忘れましたが、表に【登山靴あります】の文字。
ここで親父さんが靴を購入、助かりました。
ここの山小屋の人によると、毎年靴の底がはがれたり、破けたりする人がいるので今シーズンから靴を売り始めたらしいです。

ちなみに値段は2500円、富士山にしてはものすごい格安。
そして、壊れた靴の処分代に200円。

で、この辺から本格的に記憶がなくなってくるのですが、8合目過ぎから鎖を使って岩場を登っていきます。ちなみに2回富士山登ってて9合目が何処だか今だ分かりません。

で午前7時30分ごろ、頂上へ到着。
が、ものすごく寒い。土砂降りと強風でとんでもない状態で、山小屋へ非難します。ここでラーメンを注文、800円。インスタントだと分かってても非常に美味い。
ラーメン



カロリーメイトもパンパンです。
パンパン


私のデジカメの気圧計と標高。660ヘクトパスカル、標高3400m。
気圧はともかく、標高は少々低い気がします。
気圧と標高


ここで、あまりにも眠いため30分ほど寝ました。30分寝ただけでも大分違います。


外を見ると今だ暴風&土砂降りで寒いので、今回は最高地点の剣が峰は断念。下山します。

山頂付近

山頂付近



下りは砂利道をひたすら降りていきます。ひたすらひたすら。
2時間少々おりて山小屋へ着きますが、去年の下山ではこんな山小屋は無かったです。どうも下山コースを間違えたらしい。
山小屋まで行って山小屋の人に聞くと、ここは須走口の下山コース
の7合目で、我々の降りる富士吉田口との分岐点は8合目。
なんと、1合も戻らないといけません。この状態でまた1合も登るとか、悪夢です。

ふらふらしながら1時間半近くかけて8合目の分岐点へ。もう死にそうです。

ここからは、もう分岐も無いので迷いません。
葛篭折れになってる砂利道を、右へ左へと。
相変わらず親父さんは遅れています。後半に強い男はどこへ行ったのでしょうか。
下山道



まだ2mぐらいの残雪が。ちなみにこの杖持ってる人が、友人の親父さん。
残雪も


下山道。
下山道



途中でガスってきたり。
ガス


で、2時間ぐらいかけて下山。
なんとか5合目まで下りてくることができました。


台風が来てる時なんかに登るもんじゃありませんね。
そして、親父さん。多分この人とは2度と登りません(笑

2007.08.12 | 登山 | Comments(2) | Trackback(0)

コメント

最後の一文に深い味わいを感じました(笑)
途中一合引き返すところとか、ドラマがありますねぇ。
親父さん、おいしいなぁ。
一緒に登ればネタには困らなそうですね(笑)

私も一度は登ってみたいです。
そんでどうせならご来光を拝みたいです。
感動的なんでしょうねぇ。

台風の中をお疲れ様でした!

2007-08-14 火 19:31:58 | URL | しのっち #- [ 編集]

今回は出だしから、最後まで最悪な登山でした。

私も2回登って、ご来光は1度も見たことが無いので、是非一度見てみたいです。

しのっちさんが登るときは、友人の親父さんを紹介しますね(笑

2007-08-15 水 22:54:06 | URL | スロイス #- [ 編集]

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