2009.08.11 荒川の濁りをチェック
梅雨も明けた筈なのに、今年は雨や曇りが多くて晴れの日が少ないですね。
涼しくて過ごしやすいのは良いのですが、これだけ天気が悪いと農作物の影響も心配です。
現に荒川のフリーダムな方々の畑では、ネギや大根や人参が腐って壊滅的なようです。
そして、雨が多いと我々が気になるのが荒川の濁りです。
多分みなさんもご存知だとは思うのですが、私は出撃前に荒川の濁りや水温や水質が確認できる国土交通省の水文水質データベース(南畑観測所)を利用しています。
ただここを見ても数値だけで、濁りの度合いがいまいちピンときません。
そこで、今まで無駄に荒川を撮ってきた画像と、撮ったそのときの荒川の濁度を付け合せてみました。
なお、濁度は水の中の不純物の粒子の多さを度数にしたものだそうで、水が澄んでいてもゴミなどが多く流れていると度数が高いようです。
なので、目安程度に使うといいようです。
というわけで、濁りの少ない方から。
濁度6
濁度10
濁度22
濁度25
濁度30
濁度35
濁度41
濁度50
濁度80
ちなみに、この濁度80のときに週末散歩人さんがテトラ帯でブラックバスを釣っていました。
頑張ればこの濁りでも釣れるようです。
濁度90
濁度100
濁度150
濁度163
濁度200
台風の次の日あたりに撮った画像です。
実際には200以上有りそうなのですが、荒川の観測機器の最大値が200までみたいです。
と言うわけで、私が過去に取った濁りの写真と、そのときの荒川の濁度でした。
今までの経験だと、濁度40ぐらいまでは荒川のブラックバスは普通に釣れる(釣ったことがある)ようです。
濁りの荒川に出撃される方の参考にでもなれば幸いです。
2009.08.11 | 釣りメモ | Comments(9) | Trackback(0)
